マイナビ将棋道場 対局の様子


「マイナビ将棋道場」のAndroid版が昨日リリースされました。
 さまざまな機能があるアプリですが、編集部内で一番人気となっているメニューが「対人対局」です。編集部でもこれを楽しみにしていた人が多く、我先にとインストールする姿が見られました。
 対人対局機能は、ケータイ版の激指や東大将棋で好評を得ているもので、12面指し、1手あたり持ち時間25時間というルールで対局を行うものです。
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 週刊将棋や将棋世界の記者や、書籍の編集部員は、ちょっとしたすき間の時間にも将棋に接していたいと思っています。このルールはそういったスタイルに合っていて、社内に熱烈な愛好者が多いのです。社内のメンバーが楽しむためにシステムを作っているんじゃないか?という噂もあるぐらいです。
モバイル端末でリアルタイム対局を指すほどのまとまった時間を持てないけど、いっぱい将棋を指したい、という方には本当にオススメのメニューです。
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私もさっそく昨日から対人対局を始めました。
どんな感じでプレイしているのか紹介したいと思います。
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まずは12個ある対局席にまとめて着席すると、ほどなく対局相手が見つかります。
12面同時対局なんてプロの指導対局みたいでわくわくしますね。

一晩ぐらい進めると、早いところは50手ぐらい進みます。

この対局は右四間飛車になりました。


こちらは角交換振り飛車。うーん、ちょっと動きづらくしてしまったような…。
他にも矢倉、横歩取り、中飛車、石田流とさまざまな戦型の対局が同時並行で進んでいくのは独特の面白さがあります。

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