あけましておめでとうございます。
いよいよ2016年、新しい一年の幕開けですね。
社会人、ビジネスパーソン、就職活動生のみなさんはぜひ、仕事で必要なコミュニケーション力、ビジネス敬語力を身につけて、一年を好発進スタートしていきましょう。
ビジネスコミュニケーションでの敬語は、書く、読む、話す、聞くの4つが基本ですね。
今年の干支は、サルですが、敬語を書かざる、読まざる、話さざる、聞かざることのないように、日本人の言葉の基礎である敬語を駆使して、ビジネス力をアップさせていきましょう。
敬語は習うより慣れよ、の心構えで毎日トレーニングしていきましょう。
嬉しく思う
例)
うれしゅうございます。
解説)
「嬉しい」では何だか子供っぽい。より美しい日本語で大人っぽく表現したいのならば、「うれしい」を音変化した「うれしゅう」を使おう。
例)
光栄に存じます。
解説)
「光栄」は名誉に思ったときに使う言葉。褒めてもらった際など、「立派な方に褒めていただき光栄に思う」という意味で、相手の立場を高めることができる。