金沢ぶりしゃぶ記@週刊将棋3月5日号


. みなさんこんにちは、週刊将棋加藤です。金沢は雪なかったです。

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. 今週は王将戦と棋王戦と行われ、将棋ファンにとってたまらない1週間でした。

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. 筆者は棋王戦のほうの取材のため、金沢へ飛びました。空港につき、まだ余裕だとふらふら散歩していると、同時刻の別便が「まもなく締め切ります」的なアナウンスをしていました。え、なにこれやばくね。焦る筆者。急いで自身のゲートにダッシュ。やっと着き、やはりそこでも急いで下さい的なアナウンスが。急いで手荷物検査に並び、携帯やら取り出したのですが、前のお兄ちゃんが遅い! くぐる前に何やらいろいろ出したりずっと止まってる。ちょ、兄ちゃん、はよして! やっとその兄ちゃん納得?できたのか前に進み、続けて筆者もしゅぱっと急いでくぐり、搭乗口までプチ短距離走レーススタート。スタートダッシュで出遅れたけれどもここで負けたらおいらの生活(取材)ままならぬ! 搭乗口に着くと、筆者の席(一番後ろのグループ)がもう搭乗を初めており、そのままその足で搭乗しました。間に合った、セーフ! 飛行機に乗って、しばらくすると、「座席番号○の加藤さま、いらっしゃったらお近くの乗務員までお声掛けください」とアナウンスが流れました。ドッキー! と思いましたが、番号も違うし、そのあと「加藤○○さま」と違う名前を呼んでいました。あーびっくりした。

. 小松空港に着き、主催紙担当記者さんやら中継の方やらのご一行を発見。空港で加藤を見ていないし、飛行機でも見かけなかった(筆者は一番後ろのほうだった)から、「加藤が乗っていない」と心配してくださっていたらしい。(機内のアナウンスを聞き、あいつやっぱり乗ってねえ!と思ったらしい。すぐにそれは違う人とわかったけど)。担当記者さんは電話もくれていました。すみません、実はカクカクシカジカで・・・・と出発早々迷惑をかけたことを詫びました。ああスミマセンほんとに・・・。

. 対局後は、打ち上げ。その後は渡辺組、三浦組とふた手に分かれて2次会に。(共同通信社さん、筆者もお誘い頂きありがとうございます)。筆者は三浦九段、井道女流初段らの組にご一緒させて頂き、ぶりしゃぶをごちそうになりました。出発前から担当記者さんにはぶりしゃぶ行こうと言ってくださっていて、つい「ぶりしゃぶ」で画像検索。おいしそうなものがいっぱい出てきて、頭がぶりしゃぶのことでいっぱいに。とても楽しみにしていた打ち上げでした。実際たべてもうますぎで出世しそう。ぶりだけに。

. せっかく「金沢のタイトル戦」なんだから、ぶりしゃぶのこともアピールしたら?ということで、写真をパチリ。せっかくのアピールが、ぶれてしまって申し訳ない・・・。ぶりぶれ・・・。撮ってたら、もっとせっかくだから三浦九段に写ってもらおうよ、と担当記者さん。

. というわけでご登場いただきました。お疲れのところなのに快く応じてくれ感謝。

. 「負けたんで、暗そうに」と三浦九段。このあと、「せめて宇都宮で餃子を食べたい」と力強くおっしゃっていました。(※第4局の開催地は栃木県宇都宮市)。今後の展開に期待ですね!

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※※ちゃんと将棋の取材はしておりますのでご安心下さい※※

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