読みもの 書籍
千駄ヶ谷市場
発売日:2011-07-14
販売元:マイナビ出版
判型:四六判
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-8399-3973-1
千変万化の将棋の終盤戦で盛り上がる控室の様子、感想戦での驚くべき読み筋、棋譜の裏に隠された棋士のさまざまな思いを描いた将棋世界の人気連載「千駄ヶ谷市場」が待望の書籍化!
棋士の心情描写にかけては当代随一の書き手である先崎八段が、将棋そのものというテーマに真正面から向かい合った9編を収録しました。
先崎八段自身が「こんな文章を自分が書けたとは信じられない」と語る渾身の作品です。
著者プロフィール
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先崎学(せんざき・まなぶ)八段
日本将棋連盟棋士八段
青森県出身。米長邦雄永世棋聖門下。
棋戦優勝は2回。A級在位2期。
・主な著書
「山手線内回りのゲリラ先崎学の浮いたり沈んだり」日本将棋連盟
「まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2」文藝春秋
「やりなおしの将棋」岩波書店
「小博打のススメ」新潮社
「先崎学の浮いたり沈んだり」文藝春秋
「フフフの歩」講談社
「先ちゃんの順位戦泣き笑い熱局集」日本将棋連盟
「世界は右にまわる将棋指しの優雅な日々」日本将棋連盟
「一葉の写真若き勝負師の青春」講談社
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