2018.10.29
混戦! 第68期王将戦挑戦者決定リーグ
リーグ半ば、全勝者、全敗者不在で折り返しました。
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皆様こんにちは。
久保利明王将への挑戦権を7棋士によって争う第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグが中間地点を迎えています。
今期は各棋士が全6局中3~4局を消化し、全勝者、全敗者不在の混戦となりました。10月28日に渡辺明棋王に勝った広瀬八段が3勝1敗で暫定トップに立っています。
これまでのリーグ表は下の通りです。
7人リーグのため各棋士1局分ずつの抜け番があり、残りの対局はそれぞれ2局か3局となります。残りの組み合わせの公式戦における対戦成績は下の通りとなっております。
渡辺棋王のみが残り3戦、勝ち越している相手との対局となりますが、どうなりますでしょうか。
また、順位5位(予選勝ち上がり者)の挑戦権獲得者は、豊島将之六段(当時)がタイトル戦初登場となった第60期(2010年度)以来出ていません。暫定トップ広瀬八段は逃げ切れるでしょうか。
王将戦挑戦者決定リーグは、全対局を「将棋プレミアム」で中継しています。また「将棋連盟ライブ中継」でもご覧いただけます。
挑戦権は誰の手に???
これからの戦いに注目しましょう。
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