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豊島挑戦かプレーオフか 王将リーグ最終戦は11月21日

王位戦・王座戦では新たなスターが誕生。竜王戦は羽生棋聖の永世七冠達成なるかという大注目のシリーズ。プロ棋界にはこのところ大きな話題が目白押しですね。
そんな中、この冬の話題をさらいそうなのは豊島将之八段。今期は各棋戦で勝ちまくり、いっときは年度勝率が9割を超える驚異的なペースで勝ち星を固めました。いよいよ大躍進の予感が漂っています。

豊島八段は、A級順位戦では星2つ離して首位を快走、棋王戦は敗退したもののベスト8進出、そして王将リーグでも星2つ離しての首位という状況でした。

11月13日の王将リーグ豊島-糸谷哲郎八段戦。ここで豊島八段が勝てば一戦余して久保利明王将への挑戦を決めるという勝負です。この大一番で糸谷八段は、棋風通り奔放な指し回しで豊島八段を圧倒。持ち時間を半分近く残して一気に寄り切りました。

俄然興味が高まった最終局は11月21日(火)に行われます。
現在の状況は下記の通り。

豊島将之八段  4勝1敗
糸谷哲郎八段  3勝2敗
深浦康市九段  3勝2敗
斎藤慎太郎七段 3勝2敗
渡辺明竜王   2勝3敗
郷田真隆九段  1勝3敗
佐藤天彦名人  1勝4敗

竜王、名人がすでに挑戦の目を失っていることからも、いかに厳しいリーグであるかが伝わりますね。

王将リーグ最終局の模様は、CS放送の「囲碁将棋チャンネル」とネット放送の「将棋プレミアム」で対局終了まで生中継されます。

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※画像は2014年の王座戦第5局より
※トップ画像は2015年の棋聖戦第4局より
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