将棋情報局

マイナビ将棋書籍をタダで手に入れる方法 ~8月のアンケート結果発表~

8月にご回答いただいた将棋情報局アンケートの結果を発表します。


こんにちは。いまさら文庫Xを読んだ編集部島田です。

気がつけば9月も半分が過ぎてしまいました。時が経つのは早いです。

と、いうわけで遅ればせながら毎月恒例のアンケート結果の発表をしたいと思います。


まずは「こんな本が出たら読みたい!という本は?」から。
今回私的に気になった企画は以下の5つです。
 
(1)菅井流三間飛車
(2)雁木
(3)先手中飛車の対策本-後手角道を開けない超速
(4)入玉に関する本
(5)あずまや囲いに関する本


さすが、将棋情報局に訪れる皆さんはお目が高い。
(1)と(2)の要望がとても多かったです。

確かに、今読みたい将棋書籍と言われれば、振り飛車党なら菅井流三間飛車、居飛車党なら雁木と答える方がほとんどでしょう。

菅井流三間飛車とはこれのことです。





「ゴキゲン三間飛車」「うっかり三間飛車」「擬装三間飛車」など、いろんな呼び方をされています。これが菅井新王位誕生の原動力になったわけですから、注目されて当然です。
私なんか、図から角交換して▲5三角と打たれる(たぶん基本的な)変化すらよく知りません。もちろん書くなら菅井王位でしょうが、菅井先生には「菅井ノート 相振り編」を書いていただいたばかりですし、忙しいと思いますので、機を見てお願いしようと思っています。乞うご期待です。

(2)の雁木に関しては、みなさんご存じの通り、目下「増田先生の棋戦優勝待ち」という状態が続いています。増田先生に雁木本の執筆をお願いした際に「また棋戦優勝などの結果を出したら検討します」とご返事いただいています。そう言われては仕方ありません。首を長くして待ちましょう。

(3)の先手中飛車の対策本-後手角道を開けない超速。この企画を出していただいた方は相当将棋に詳しいと見ました。確かに現在プロ間で先手中飛車に対して角道をずっと開けないで戦う指し方が流行しています。あわよくば△1四歩~△1三角と端で使ったりもします。この指し方をすると「角交換にならないので先手がさばきにくい」という状況になります。そうなると、元々あった振り飛車側のウィークポイントである「角頭の弱さ」がクローズアップされてくる、という仕組みです。

ここまで読んだ方は、なぜ島田がそんなに詳しいのか疑問に思ったことでしょう。マイナビ出版きってのおきらく社員島田がそんなに最新形に精通しているはずがない、と。ええ、そうです。私の言ったことはすべて受け売りなんです!誰の受け売りかというと、将棋界一のイケメンと言われる光速の弟子のあの棋士です。なぜそんなお方と話したかというと、先手中飛車の最新形の本を書いていただけることになったからです!!!(パチパチパチパチ) いやー、めでたい。

書籍の細かい内容や発売予定などはまだ明かせませんが、本当にヤバイくらいのイケメンだったということはお伝えしておきます。

(4)は入玉に関する本。意外に多いのがこのテーマ。入玉は非常に強力な戦術であるにも関わらず、出ている書籍は非常に少ないです。出現頻度が低いからでしょうか。体感的には入玉模様になるのは20局に1局くらいですかね(みなさんはどうですか?)。ただ、入玉の上手い人と下手な人の差は確かにあって、入玉できそうだったのに捕まってしまった、あるいは安全に入玉すれば良かったのについ調子に乗って攻めて負けてしまったという経験は誰でもあるところかと思います。書籍にするとしたら構成は「入玉の考え方編」「入玉の手筋編」「入玉の実戦編」という感じでしょうか。考えているうちにいけそうな気がしてきました。


(5)はあずまや囲いというのを初めて聞いたので挙げただけです。ネットで調べてみましたが見たこともない囲いでした。どんなときに使うのかも謎です。リサーチを続けます。



今月気になった企画は以上です。みなさん、たくさんのご意見誠にありがとうございました。今後の書籍づくりの参考にさせていただきます。


さて、ここからは恒例行事。
今月の好きな男性棋士ランキングから見ていきましょう。

1位 羽生善治
2位 藤井猛
3位 藤井聡太
4位 佐藤天彦、木村一基


相変わらず1位の羽生先生。竜王戦の挑戦者に名乗りを上げ、永世七冠がかかった大一番になりました。これは大注目です。しかし、これまで無類の強さを誇ってきた王座戦では現在2連敗。第3局がどうなるのか、こちらも注目です。


さて、続きましては女流棋士ランキングを見てみましょう。

1位 室谷由紀
2位 藤田綾
3位 里見香奈
4位 香川愛生
5位 山口恵梨子、竹俣紅


9月14日からマイナビ女子オープンの本戦が始まっています。開幕局は里見VS香川の超好カード、いやー、里見先生強かったです。


最後は今回の特別質問「復刊してほしい本は?」に対する回答を見ていきたいと思います。

こちらで多かったのが「大山康晴全集」「入玉大作戦」「詰将棋手筋教室」「将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編」。なるほどなるほど。ここでも入玉本のリクエストが多かったのでまたびっくり。これは本気で入玉本を考えろということでしょうか。

「将棋序盤完全ガイド」については、ご安心ください。上野裕和先生がご自身のツイッターでも書かれていますが、元の本に発売から現在までの情報を加えた「【増補改訂版】将棋序盤完全ガイド 振り飛車編」「【増補改訂版】将棋序盤完全ガイド 相居飛車編」と書いていただけることになったのです!(パチパチパチパチ)。名著がパワーアップして復活します。こちらも乞うご期待です。


と、いうわけで9月のアンケートは始まっています!

今回の特別質問は「いま注目している戦法を教えてください。」にさせていただきました。今将棋界ではこれまでの常識になかったような新しい指し方が次々に現われていますから、その中でみなさんの最注目の戦法を教えていただければ幸いです。

今月も抽選で5名の方に書籍をプレゼント致します。たくさんのご応募お待ちしております。


→さっそく9月のアンケートに答える!





 
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