本号も見どころ満載!将棋世界10月号は9月1日発売|将棋情報局

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本号も見どころ満載!将棋世界10月号は9月1日発売

将棋世界10月号はいつもよりちょっと早い9月1日発売です。
今月もギッシリと詰まった内容を、発売直前にちょっとだけご紹介します!

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中

中村太地六段インタビュー あの物語のつづきを

巻頭インタビューは、4年ぶりのタイトル戦挑戦を決めた中村太地六段。
王座戦挑戦者決定戦の内容から4年間の成長、羽生王座への思いなど、踏み込んだ話を聞かせてくれています。印象に残った言葉を紹介します。

最近は自分自身について、自分の将棋について考えることが多くなりました。今回は、より自分と向き合えるのかなと思います。

――同じ相手と勝負を重ねるタイトル戦は、より深く相手と対峙する舞台です。なぜ「自分と向き合う」ことになるんでしょう。

「羽生さんとタイトル戦で2度戦って思うようになりました。羽生さんと指すことは、もちろん勝負に最善を尽くすことは絶対条件なんですけど、自分の長所と短所を把握し、自分を深く認識する必要があることなんです。過去2回とはそのような部分で違いがあるかも知れません。今まではできる限り完璧に近づくことに全身全霊を懸けていました。今は完璧じゃないことを認めた上で、自分を理解して戦いたいと思うようになりました」

 

藤井四段が飛び入り参加!イメージと読みの将棋観Ⅱ

人気企画の「イメージと読みの将棋観Ⅱ」では、なんと藤井聡太四段が1問だけ飛び入り参加!米長邦雄永世棋聖が若手時代に見せた恐るべき終盤の読み切りに挑戦してもらいました。課題局面はこちらです。


ということで本号も話題満載、ボリューム満点の将棋世界10月号
電子版や定期購読、ワイド版もございます。お好みのスタイルでお楽しみください。 お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
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