「勝負を動かす世間の風」ほか(将棋世界5月号「イメ読み」後半のテーマ)|将棋情報局

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「勝負を動かす世間の風」ほか(将棋世界5月号「イメ読み」後半のテーマ)

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 将棋世界5月号(4月3日発売)に掲載する「イメージと読みの将棋観・Ⅱ」(構成・鈴木宏彦)のテーマ図を公開いたします。


※2016年8月号からワイド版(通常の2倍サイズ)の販売を開始しました。「マイナビBOOKS」による、限定販売です。詳しくはこちら

4つのお題のうち、今回は後半のテーマ3と4をご紹介。

★テーマ3★

升田幸三、ラジオ将棋の神技


NHK杯の実戦。後手の手番でどう指しますか。形勢をどう見ますか。

昭和27年、まだラジオ放送だったNHK杯戦。当時の升田幸三八段と原田泰夫八段の対戦である。終盤の秒読みの中、升田玉に絶体絶命のピンチが訪れる。果たして、升田の応手は?

升田先生は次の手を、「にやりと笑いながら」指したそうです。

★テーマ4★

勝負を動かす世間の風

(イラスト 加賀さやか)

竜王戦や名人戦最終局のような大一番は、「世間の風」が勝負に影響するという。あなたはそんな経験をしたことがありますか。

【解説】昔は世論を巻き込んだ大勝負というのがあった。例えば、木村義雄の名人復位劇、升田幸三の三冠達成。近年では羽生善治七冠の誕生がそうか。世の中の風が勝負を決める。いまでもそんなことがあるのでしょうか。

6人の詳しい見解については「将棋世界 2017年5月号」に掲載いたします。発売日は4月3日(月)で、アマゾンの予約も始まっています。お楽しみに。





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