最も売れた書籍は「久保の石田流」 (小川の書籍レポート 第7回)|将棋情報局

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最も売れた書籍は「久保の石田流」 (小川の書籍レポート 第7回)

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 明日、1月25日は何の日かご存じでしょうか。

もちろん将棋に関したことなのですが、かなりの難問ですので、答えを言ってしまいましょう。
 正解は週刊将棋の創刊記念日です。1984年1月25日創刊なので、30年目に入りました。私にとっては学校を出てから10年間籍を置き、編集長をやらせていただいた、非常に愛着のある媒体です。

 書籍は2月前半の新刊を無事校了することができました。石田和雄九段著の「石田和雄名局集」と中田章道七段著の「将棋連盟文庫 逆転の5手詰」です。

 前者は棋譜100局、後者は作品200局を収録しています。くしくも故板谷四郎九段門下の兄弟弟子の同時刊行となりました。

 ところで、今回は昨年末の売上データが届きましたので、将棋書籍の売上ランキングを公開いたします。

 過去2年の単行本1位は久保九段の「久保の石田流」、文庫1位は渡辺竜王監修の「将棋絶対手筋180」です。

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(株式会社 マイナビ 小川明久)

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