中飛車左穴熊の恐ろしさ

2014.06.24

皆さんこんにちは。編集部の島田です。

おかげさまで、杉本昌隆七段著の「対振り革命　中飛車左穴熊」が本日発売となりました！

杉本七段といえば「相振り革命」ですが、今回は「対振り革命」。なかなかいいネーミングだと思いませんか？

いや、普通ですかね。。。

と、それはさておき、この本が今大人気なんです！ちょっとAmazonをのぞいてみたんですがなんと将棋ジャンルのランキング１位になってるじゃあーりませんか。

この戦法に対する注目度がうかがえます。

なにしろ新しい戦法なんで、同じくらいの棋力で知ってる人が知らない人相手に使ったら、かなりの確率で勝てます。

ちなみに、携帯中継でご覧になった方もいると思いますが、先日行われたマイナビ女子オープンチャレンジマッチでもこの戦法が出ていました。船戸先生が採用して勝たれてましたね。

とにかく相手より堅いんで、攻めさえつながればいいっていう安心感。

先手中飛車の唯一の弱点は相振り飛車というのが定説でしたが、この戦法の登場によってくつがえされた感があります。（と、久保先生が言ってました）

先手中飛車つえー。超つえー。今最強の戦法なんじゃないかと本気で考える今日この頃です。

と、いうわけで本日発売した「対振り革命　中飛車左穴熊」、ぜひ手にとって読んでみてください。

将棋情報局では、お得なキャンペーンや新着コンテンツの情報をお届けしています。