最新号のウラ話@7月1日号|将棋情報局

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最新号のウラ話@7月1日号

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 皆さんこんにちは。週刊将棋の下村です。

先々週、先週と2週続きの金曜日の順位戦取材でした。身体は慣れてきましたが徹夜はやはりキツイですね。朝になってヘロヘロで家に帰ると、3歳の息子がちょうど起きてくる時間。パパは寝かせてもらえず不眠不休の土曜日が待っています。

A級順位戦は1回戦が進行中。筆者は康光九段vs天彦八段の同姓対決を取材しましたが、天彦八段が堂々たる指し回しで康光九段に完勝。まだ初戦ですが挑戦権争いに加わる予感を感じさせる見事な勝ちっぷりでした。

控室ではA級の同姓対決が話題になっていましたが、さかのぼること40年近く前の加藤一二三九段vs加藤博二九段戦の、加藤対決以来だそうです。

対局取材の原稿を書くときは、普段は「佐藤はここで決め手を放った」など名字を書きますが、同姓対決だけにファーストネームで康光は…天彦は…と書きます。なんかいつもと違う感覚で、読み返してみるとなんだか親近感が沸く?記事になってしまいました。

今週7月1日号はA級順位戦は郷田vs深浦戦とあわせて2局詳報してします。竜王戦はいよいよ決勝トーナメントが開幕。斎藤六段が好発進です。若い世代が台頭したアマ竜王戦全国大会の様子も詳報しています。

そのほか7月に入り、今週号から紙面刷新しています!。内藤九段のエッセイ、週将自戦記シリーズは門倉啓太四段、飯塚七段の棒銀講座、石田四段の初心者向け講座と新企画満載で読み応えがあると思いますので、ご購読よろしくお願いします。


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