最新号のウラ話@8月26日号|将棋情報局

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最新号のウラ話@8月26日号

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 皆さんこんにちは。週刊将棋の下村です。8月中は東京・将棋会館は耐震工事中です。東京での公式戦は都心近くの「都市センターホテル」で行われています。筆者も取材日になると、つい長年の習性で思わず将棋会館に足が向かってしまいそうですが、間違えないようにしないと…。

先週はA級順位戦の森内九段-佐藤天八段の首位攻防戦(まだ3回戦で気が早いですが)の取材をしました。この日が「都市センターホテル」では初めての日付が変わる対局でした。結果は既報のとおり佐藤天九段が3連勝で暫定首位に立ちました。まだ前半戦の3回戦ですが、勝ちっぷりも堂々としたものです。挑戦権争いの主役になるのは間違いなさそうです。

そのほか今週号は王位戦第4局を詳報。広瀬八段がついに伝家の宝刀の振り穴を見せましたが、羽生王位が返り討ちにしました。広瀬八段としては不本意な出来なようでしたがもう後がありません。次は先手番ですので巻き返しに期待しましょう。

筆者は王位戦は第1局の愛知、第2局の神戸市と担当。第6局の陣屋までもつれこめば、先発ローテーションが一回りして再び筆者に出番がやってきますがどうなることでしょうか。今週には早速徳島市で第5局が行われます。

そのほか今週号は特集が盛りだくさん。詰将棋看寿賞特集、角換わり特集、京急将棋まつりの模様、香川愛生女流王将の自戦記と対局以外にも楽しめる内容です。筆者が担当した「もしもこんな将棋があったら?」(後編)は、来週9月2日号掲載になります。こちらもお楽しみに。まずは今週号の週刊将棋8月26日号をぜひお読みください。

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