最新号のウラ話@2月17日号|将棋情報局

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最新号のウラ話@2月17日号

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 皆さんこんにちは。週刊将棋の下村です。本紙は今週号を含めるとあと7週発行です。休刊が発表された頃はまだまだ先のことだと思っていましたが、週刊紙の仕事をやっていると日が経つのが本当に速く感じるもので、いよいよあと1ヶ月です。読者の皆様。最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 今週2月17日号は、飛ぶ鳥落とす勢いで勝ちまくっている佐藤天彦八段が挑戦する棋王戦第1局を詳報しています。角換わり腰掛け銀の定跡形から、渡辺棋王が変化して貫禄の勝利です。

 順位戦も佳境に入り、B2、C1のラス前をレポートしています。昇級目前の糸谷八段や斎藤六段は敗れて昇級は決まらず。最終局に持ち越しになりました。

 そして山崎隆之比叡王とポナンザが戦う、電王戦二番勝負の詳細も発表。「関山中尊寺」「比叡山延暦寺」と、世界文化遺産が大一番の舞台となりました。毎回、スケールの大きな対局場には本当に驚かされます。

 記者発表会での公開振り駒は誰?が行ったのか。一昨年の安部首相、昨年のチェス王者のカスパロフさんに続くサプライズは?紙面をご覧ください。


 

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