PonaX発売記念イベント 会心の勝着とは?|将棋情報局

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PonaX発売記念イベント 会心の勝着とは?

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 昨日6/3(火)に開催された「PonaX発売記念イベント」。おかげさまで多くのお客様にご来場いただき、またニコニコ生放送でもたくさんの方に観戦頂きました。ありがとうございました。
ここでは、第2部として行われた、「長岡裕也五段-将棋世界田名後編集長の2枚落ち対局」の模様をレポートします。
 
対局は「将棋囲碁サロンHiBiKi」内で行われました。将棋世界8月号で駒落ち特集の制作に携わったという田名後編集長。入念な準備で対局に臨みます。田名後編集長は、初段前後の腕前。二枚落ちの手合いではちょっと下手が厳しそうということで、山口恵梨子女流初段がアドバイザーとして登場、さらに1局のうち2回だけ、PonaXのアドバイスを受けることができるというルールで行われました。
角を切って勇ましく攻め込んだ田名後編集長。
上手玉を追い詰めたものの、自陣にも火がつき始めています。
図の局面で、山口初段がボソッとつぶやきます。
山口「目から火の出る…」
長岡「あー!それ言っちゃいますかぁ…。次に▲6一竜と入った時に△2五角で王手飛車の筋があるのが上手の狙いなんですね。うーん、これをバラされると苦しい」
 
進んで図。
山口「駒柱ができそうですね」
田名後「▲6七銀と打つつもりなんですが」
山口「えぇっ!?(さっき言ったばかりの王手飛車の筋、もう忘れちゃってるよー)」
田名後「いややっぱりここでPonaXに訊きます!」
長岡「ここでPonaXですか。それは勝着です!」
 
(PonaXの読み筋「▲7二銀△7三玉▲8四金△同玉▲8一竜△7三玉」が示されます)
 
田名後「そこまでですか。中途半端だなあ」
長岡「いやいやいや、それで中途半端と言われても…」
PonaXの指示通りに進めた田名後編集長。以下△7四玉に、なんとか自力で▲8三竜を発見し、下手の勝利となりました。
本局の模様は、ニコニコ生放送のタイムシフトでも確認できる(ニコ生プレミアム会員限定)ほか、将棋世界8月号でも紹介いたします。
 
ここで、誰でも「将棋新世紀PonaX」をゲットするチャンス。「将棋囲碁サロンHiBiKi」で開催されるイベントをご紹介します。
 
イベント1:HiBiKiランキング戦
6/7~6/15までの勝ち数を競うイベントを開催します。
優勝者には「将棋新世紀PonaX」をプレゼント。
また上位入賞者には書籍をプレゼントします。
 
イベント2:無料会員も1日10局まで対局可能!
通常無料会員は、1日3局までしか対局できないのですが、
本日から6/15までに限り、1日10局まで対局が可能です!
 
イベント3:長岡五段が、あなたの対局にコメントをつけてくれます
6/15までに対局をした後に、「対局日記」を書いた方の一部に、長岡五段がコメントをしてくれます。敗着が分からない熱戦や、自慢の1局を対局した後にぜひ一言コメントを入れて投稿してみてください。
 
 
※今回のニコニコ生放送の配信にあたっては、配信用PCのトラブルで放送直前に急遽PCを入れ替えたため、音質・画質等等の設定がままならず、放送をご覧のお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。
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