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第2回 戸辺流「振り飛車4→3戦法」

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◇本書の主な内容
 (振り飛車は)まず△3四飛型を目指すわけだが、組むまでにもいくつかハードルがある。それが第1章で紹介する居飛車からの▲2四歩(第1図)だ。

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角道を止める振り飛車は△3三角と受けるのが常識だが、それをやらないため居飛車からすれば当然の動きといえる。第1章では考えられる▲2四歩のタイミングをそれぞれ解説しているので読んでいただければ対策を理解してもらえると思う。

 第2章からは各種さまざまな考えられる形を解説する。まずは△3四飛の角交換型(第2図)。

続いて第3章では△3四飛型で居飛車が▲6六歩と角交換を避ける角不交換型(第3図)を紹介。

第4章では△3二飛の瞬間に▲6六歩と角道を止め、△3四飛型に組ませてもらえないときの指し方(第4図)を解説する。


 本書では考えられるさまざまなパターンを順番に解説していく。もちろん定跡書ではあるのだが「こうきたらこう」という完璧な辞書というよりは、手筋が散りばめられているドリルのような本を目指した。読者の皆様には本を読んでいただくのと同時に、こんなスジがあるのかと発見してもらい、驚いたり喜んだりしてもらえたら素直にうれしい。またインパクトのある指し手や言葉は、ある日ひょんなきっかけで思い出したり、実戦に現れたりするもの。本書で学んだ手筋を、皆さまの実際の対局でぜひ役立ててほしいと思う。またどんどん試して、新しい発見をしてほしいと思う。

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(次回は22日(金)の予定)

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