2014.10.22
「ダイレクト向かい飛車最新実戦ガイド」全国のダイレクター注目の続報
みなさんこんにちは。
どうせ攻撃くらうならベホマズン唱える前にくらってくれよと思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ふなごろー経由でふなっしーを知った編集部の島田です。
先日、大石六段の新刊
「ダイレクト向かい飛車最新実戦ガイド」について、電撃発表させていただいたところ、思った以上に反響が大きく、見たこともないPV数となりました。
ダイレクト向かい飛車の使い手(=ダイレクター)が世の中に5000人くらいいるのではないかと推測いたします。
さて、今回は本書の続報ということで、発売日と目次を発表いたします。
まず、発売日ですが・・・(ドラムロール)、
11月13日(木)です!
結構早いです。ええ。
次に目次です。
みなさん、気付きましたか?
コラムが9個もあるんですよ、この本。おそらく将棋本史上最高記録ではないでしょうか。
いや、そうではなくて、実は今回の本はこれまでにない構成になってます。
100ページが講座、100ページが自戦記、最後が次の一手。
まずは講座で勉強して、自戦記で実際の進行を学んで、最後次の一手でおさらいしようと、そういう目論見です。自戦記は順位戦中心ですが、対羽生戦ももちろんでてきますよ。というか、対羽生戦は講座編にもでてきます。
注目の△9四歩型ダイレクト向かい飛車の講座ですが、
第1節が持久戦、第2節が▲6五角、第3節は時間差▲6五角となってます。
時間差▲6五角っていうのは△6二玉に▲6五角と打つやつですね。
確かにこの3つのパターンを覚えれば一人前のダイレクターになれそうです。
ちなみに最近プロ間では▲6五角と打たないで持久戦にする形が多い、と本の中に書いてありました。
あと、KKSに比べて居飛車の理想形であるところの▲4六歩・4七銀型に組まれやすい、とも書いてありました。
残念ながらそこまでしか読んでませんので、これ以上のレポートはまたサムデイ。
この胸にサムデイ。
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