今泉先生にサインをいただきました! からの伊藤果先生の詰将棋に挑戦|将棋情報局

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今泉先生にサインをいただきました! からの伊藤果先生の詰将棋に挑戦

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皆さんこんにちは。
最近は初手▲2六歩の編集部島田です。

本日は12月15日発売の新刊「プロ合格の原動力!今泉の勝てる中飛車」のお話を。

実は先日、今泉先生に我が社までお越しいただいて、サインを書いていただきました!

今泉先生、お忙しい中お時間とっていただきありがとうございました。

サインを書いている姿を見て分かったことは、加藤先生はサインを書くのが異常に早かった、ということです。

今泉先生は一冊一冊丁寧に書いておられました(それが普通?)。

以下の写真はそのときの様子です。




思ったように人はなる
いい言葉ですね。長年の夢を叶えた今泉先生の文字だからこそ魂が込められているように見えます。
その他の文字も含めて全部で6種類のサインを書いていただきました。どのサインが届くかは、着いてからのお楽しみです。

今泉先生のサイン本は残りわずかになりましたので、ほしい方はお早めにご予約を。

予約ページはこちら
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=46146

 

と、ここで終わりと見せかけて、久しぶりに伊藤果先生の詰将棋に挑戦してみる私。

勤務時間中に詰将棋を解く心の余裕がほしいです。

さて、今日挑戦する問題はこちらです!

何ともシンプルな図式!角1枚と銀4枚しかありません。

しかし、角と銀は横にいけないので、するすると逃げられそう。
これ、ホントに詰むんでしょうか。

とりあえず▲2四角成と馬を作りたい衝動にかられるんですが、▲2三銀△同玉▲2四角成は△3二玉(下図)とされて、

まさに「するする逃げられる」形。
一生捕まりません。

と、いうわけで初手▲1三銀ならどうか。

今度△同玉なら▲2四角成から銀打って銀打って詰み!

やった!詰みました!果先生!

しかし、あの果先生がこんなんで許してくれるわけがない。
▲1三銀には△2三玉(下図)と、またもやするする逃げる手があるじゃないですか!

今度▲2四角成にはやっぱり△3二玉で詰まない。と、いうか▲2四銀成も▲3四銀も全部△3二玉で詰まない!オー!ノー!

つまり、ここで△3二玉とされない手をなきゃいかんのか?

というかそもそも初手▲1三銀が間違い?

わかりません、もう何もわかりません。

わかっているのは激指14が大好評につき早くも増刷が決まったことくらいです。

と、いうわけでこの難問が解けたという方はsoft@mynavi.jpまでご連絡ください。
私から祝福のキスをプレゼントします(しません)。


それではみなさん、また会う日まで。
今度は普通の新刊紹介書きます。

 

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