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週刊将棋8月14日号発売!

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中

皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。水分を持ち歩くようにします。
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王位戦第4局が行われ、羽生王位が勝ち、防衛まであと1勝となりました。1面の写真は、羽生王位が力強く相手の手に応じた瞬間。気迫あふれる羽生王位の表情を収めた貴重なショットです。
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今週から、夏の企画として、「盤上を翔ける夏 ~将棋少女を追う~」が始まりました。その名の通り、将棋に青春を懸ける少女にスポットライトをあてる企画です。
第1回は、姉妹でマイナビ女子オープンのチャレンジマッチを通過した和田あき、はな姉妹。姉妹が将棋を始めたきっかけ、家族での将棋の取り組み、夢などを掲載します。
O編集者は、あきさんが八代四段と結婚すればやしろあきだな!と超くだらんことを言って喜んでいたのはさておき、女流棋士を夢見る少女2人、普段知ることのない、プロではない将棋の世界をどうぞご覧ください。
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その和田あきさん。高校選手権でもみごと優勝!おめでとうございます! 男子団体は岩手高が3連覇、女子団体は愛工大名電、男子個人は長森君が連覇を果たしました! 図面付きのリポートで紹介しています。
高校選手権、筆者も出ました。県代表でした。3年間ずっと県代表でした。今の自慢です。県大会に何人参加していたかは内緒ですが。リポートを読みながら、高校の全国大会のことが懐かしく思い出されました。同室の他県の子と仲良くなって衝立将棋を教えてもらい夜通し遊んだとか、付添いの顧問の先生は筆者を会場に置いて観光にでかけたとか、自由対局で初駒柱ができたとか、県選手一同で神経衰弱をやって、のちに東大に入ったA君に勝ち、東大に頭脳で勝ったとずっと自慢し続けていることとか、大会前の夜、部屋で友達が勉強しててかまってくれないから対局時計を押し続けたら手数の表示はどうなるのかひたすらやってたこととか(確か999でとまった)、ああ楽しかったなあ。いいなあ高校生。9面に載っている歴代優勝者・校一覧に、自分の代が思ったより最近ではない現実にショックを受けました。
みなさんもぜひ高校生時代を思い出しながら読んでみてください。
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今週の内容は こちら でチェック!

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