歴史動いた週刊将棋6月26日号|将棋情報局

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歴史動いた週刊将棋6月26日号

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皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。居たたまれない暑さになってきました。

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今週は、女流王位戦第5局が行われ、甲斐挑戦者が2期ぶりの復位を果たしました。里見女流王位は女流五冠から四冠へ。初めてタイトル戦で敗れることになりました。
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今週は上記の取材に行ってきました。記者の控室にいると、森内名人がいらっしゃいました。M新聞の担当記者さんと筆者と3人でしばし歓談。女流名人位戦第5局が名局賞特別賞になった話になりました。森内名人は「最終局で、あの熱戦の将棋が指せるのはすごい」と称えていました。まだ先があるのと、最後の最後ではやはりプレッシャーや不安の量なども違うんだろうなあ。名人がさらりと言ったセリフでも重みを感じた一言でした。
今回の女流王位戦も最終局。甲斐さんが第1局で見送った順を試し、ペースを握りました。優勢になってから勝ちを逃さない力が存分にでた将棋でした。お手本になるような手がいっぱいで、見ただけで強くなった気がします(←たぶん気のせい)
今週号は、記者控室にいらした森内名人も登場! 22~24面でロングインタビューを掲載しています。名人戦を1局ずつ振り返ってもらうほか、羽生挑戦者の印象、昨年との比較等幅広く語っていただきました! 24面の笑顔も必見!
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今週号は他にも、F記者のタイトル戦はしご取材顛末記を掲載しています。週刊将棋ができるまで、こんな苦労があるのです。今回はその苦労が倍になった物語です。この記事のせいでフジッコのCMの歌が頭から離れません。読む際はご注意を。
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今週は棋戦情報盛りだくさん! 佐藤康九段、郷田九段、中村六段、永瀬五段、もっかい永瀬五段、中村真女流二段、石本アマの勝利の一局をとくとご覧ください!
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