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 皆さん、こんにちは。週刊将棋編集部です。生暖かいです。
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 今週は名人戦第2局が行われました。森内名人、強い!の一言。羽生挑戦者を寄せ付けぬ指し回しで、2連勝としました。
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 筆者は今週、その名人戦に行ってきました。劇も見られるホールがある施設の中に、立派な和室がありました。両対局者は、とても重厚なオーラをまとっていました。
 対局中は、だいたい控室にいさせて頂いていました。1日目には、スロバキアの将棋ファンの方がいらしており、行方八段と二枚落ちで対局していました。なんと、外国の方の勝利! 行方先生の、筆者といい勝負じゃない?との一言で、平手で対局することに。でもまあさすがに勝っちゃうだろ、どれ一局指導でも…と思っていたら、素でぼこぼこにされました。「記者引退の時ですかね…」と茫然とする筆者。もう一局やったら、勝ったんですが、相手の二歩。内容負けてたー! 将棋記者のプライドが…。お兄ちゃん強いわー…。そのあと、インタビューさせてもらったのですが、筆者の語学力では、1/10ほどしか理解できず、結局記事にはならずじまいとなってしまいました。
 控室で、某プロ(なんとなく伏字)と差し入れのあんどーなつを食べました(ずっと食べたかったけど、一人じゃやだったらしい)。某プロは、手がべとべとするのを気にしており、手を拭くようにティッシュを渡してくれました。某プロはティッシュ片手にどーなつ食べてました。ティッシュでどーなつ包んで食べればいいんじゃないですかね、と言うと、「きみ、ぼくよりちょっと賢いね」と返答が。ほ、ほめられたのか?あんどーなつ、おいしかったです。
 食べているとき、青野先生がびっくりしながら寄ってきて、唐揚げ食べてんのかと思った、って笑っていました。
 あ、せっかく名人戦きたのに、控室ネタになってしまった、まあいいや。
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 相掛かりの詳解、M記者が取材して頂いたチェスプレーヤーの見学の方のコラム、プチ深夜A時、使用駒、などなど、盤外も盛りだくさんでお送りします!
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