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週刊将棋12月19日号発売!

皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。ふたご座流星群はご覧になりましたか?筆者は帰り道に夜空を見上げたのですが、首が痛くてさっさと帰りました。
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今週は棋王戦勝者組決勝が行われました。渡辺明竜王が羽生三冠に勝って挑決へ。王将戦に続き棋王戦も挑戦射程距離内としました。敗れた羽生三冠は広瀬七段待つ敗者戦に。敗者組の広瀬七段は挑戦まで羽生三冠・渡辺竜王・渡辺竜王・と倒さなくてはならなくなりました。羽生三冠は広瀬七段・渡辺竜王・渡辺竜王。きっつー。挑戦がいかに険しい道のりかがよくわかります。挑決進出を決めた一番は1面でお楽しみください!
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週刊将棋12月19日号

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今週はC級1組の取材に行ってきました。このクラスの取材は初めて。たぶん。朝は全対局者の写真を撮るのですが、初めて写真を撮る方も多く新鮮でした。
取材は宮田敦史六段―佐々木慎六段と加藤九段―真田七段。加藤九段は感想戦はしない場合が多いと聞いていたので、うかうかしていると終局後の写真が撮れない恐れが。先輩記者や控室の助言もあり、終局が近づくと、対局室の前で待機。これで大丈夫かと思ったのですが、いざ待機してみても、投了したかどうかがわからない。覗くわけにもいかん。記録係が棋譜を記入し終わって出てくるのを待ってたら遅いかもしれない。「部屋の前で張ってても分からないことが分かった」 と再び控室へ。戻ると、もうまさに詰まされそうな局面がモニターに映っていました。もう終わるで!はよ行かな!(実際は標準語)と急き立てられ、そうこうしているうちにすぐに加藤九段の手が出て投了。飛んで対局室に行くと、まだいらっしゃる。間に合った!と思っていると、予想に反して感想戦スタート。すぐに撮らねばということしか頭になく、つい、感想戦あるやったー!より、あれ、張らんで良かった!という思いが先に来てしまいました。
感想戦をしっかり聞き、加藤九段の脇に、ミカンと、いっぱいのペットボトルと、クリームチーズkiriが置いてあるのをみて、棋士は対局中にチーズを食べる場合もある!と新たな事実を発見したり、とても充実した取材になりました。加藤九段、真田先生お疲れ様でした。きりっきりっきーりー
でもあとで、毎日新聞のY記者が、感想戦をしたのは(取材されてるのわかってたから)サービス、と言っていました。事実はわからぬがもしそうならありがたすぎる。ありがとうございました。
宮田六段―佐々木六段も、終局後口頭感想戦をし、しばしの沈黙のあと、宮田六段が「感想戦やるところが…」と困った様子。しかし序盤から感想戦をしてくれました。事実はわからぬが筆者用に感想戦して頂いたならありがたすぎる。26時終局とめちゃくちゃお疲れだったろうに…。感謝感謝の一日でした。みなさん本当にありがとうございます。
26時終局で感想戦は27時頃終了。佐々木六段に感想戦が終わってから「お疲れ様です。」と言って貰いました。いい人だ。でも当の筆者はこの対局が面白すぎて、控室の検討も素で楽しんでいたので、3時でも元気がありあまっていました。よーるのおさんぽー!とふんふん鼻歌歌いながら隣駅まで無駄に歩きました。あー楽しかった。しかし東京は夜でも明るすぎやわ。
C級1組7回戦は3面でお楽しみください!
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今週は他にも、
・三浦八段が敗れ、渡辺明竜王が2敗キープ。しかしトップ羽生三冠とは2差、A級順位戦、
・藤井九段がラッキー?で6勝目!1敗争い勝者は窪田六段!B級2組順位戦、
・鈴木女流二段が逆転Vでベスト4に!マイナビ女子オープン、
・振り飛車党だって郷田矢倉うけてみたい!永瀬新人王vs郷田棋王の新人王戦記念対局、
・トップ木村?新人王村山が登場!トップ走るトップチームが早くも大優勢?!双龍戦、
・逆転術、振り飛車党の命・左桂活用術、▲9七香術、小部屋術など鈴木八段が極意を伝授!にんにん!
・すごすぎる…。今泉さんが2年連続3回目の優勝!アマ王将戦全国大会、
・将棋検定の実行委員田丸八段の検定問題作成など秘話語る丸の眼、
・佐藤康王将が登場!真面目な人柄がとてもよくわかります。そして本当に申し訳ございませんでした。「私のお気に入り」、「茶柱」
・20歳の決意を聞けました。里見女流王将の表彰式、
などなど盛りだくさんでお届けします!


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