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週刊将棋7月31日号発売!

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 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。朝は快晴でも傘を持つにこしたことありません。
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 羽生王位が2連勝しました。行方挑戦者はペースを握るも疑問手を重ねて「急転直下」。挑戦者に悔い残る第2局となりました。1~3面で解説しています。
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 A級2回戦が進行中です。羽生三冠が2連勝、渡辺明竜王が初白星となりました。
 羽生三冠―佐藤康九段戦は、佐藤康九段が悪い局面から、端攻めを決行。校正のため棋譜を並べていたのですが、もうどっちが勝ってるやら何が何やらわかかわらん端の応酬が続きました。いきなり端をつっついて手にする佐藤九段もすごいし、しのぐ羽生三冠もすごい! 1,2筋があんな激しいの初めて見ました。
 ―――校正をした次の日、将棋の大会がありました。序盤で早くもちょっと指しづらい展開に。そうだ、端だ端!と筆者は桂をぴょんぴょん。康光さんならこれで手にしてたもん!康光さんならいける!! しかし、筆者が動いたことを逆手にとり相手が反撃開始。あれやあれよと相手だけ馬ができてと金もできそうで敗勢に陥る。端ぽしゃったー!私ヤスミツサンジャナカッターーー!
 A級の康光先生、本当にすごかったんです。並べてて、ああ、これで決め手だ!と思った康光先生の手。しかし、羽生三冠がすごい。決め手だと思った手に対し、起死回生の一着を放ち、勝負を決めました。もう投げるかもしれん局面であんな手させるなんて。すごすぎる。この局面は週刊将棋4面(←確か)でご確認ください。
 ―――大会で敗勢になってもめげない筆者。ごまかしごまかし差を縮めていく。形勢不明にまで戻してもしかしたらいけるかもしれんのところで、完全見落としの大ポカ急所の馬をぽろっととられる。オワタ \(^0^)/  でも羽生さんならこっから勝てる!起死回生の一手で勝てる!と馬をとられた驚きを隠して冷静を装いつつ指し続けました。普通にマケター! 私ハブサンジャナカッターーー!!
 プロの棋譜 アマチュア初段にゃ 役に立たず(字余り、筆者敗北の一句)
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 今週号はこちらでご確認ください!
 及川五段&上田女流三段の新婚さんいらっしゃいもあるよ!

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