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週刊将棋7月18日号発売!

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 皆様こんにちは。週刊将棋編集部です。晴れです。
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 今週は王位戦第1局が行われました。挑戦者藤井九段注文の角交換振り飛車は千日手となりました。指し直し局は藤井システム。羽生王位がシステムを退け先勝としました。
 挑戦者にとって1局目に心残りあり、2局目の敗着とは…1~3面で詳解しています。
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週刊将棋7月18日号

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 校正部屋には、広辞苑が置いてあります。不確かな表現などを調べて正確な文章したりと何かに役に立ちます。知らない言葉が出てくると筆者もそれで調べています。
 漢字が苦手な筆者。今週号7面で、お恥ずかしながら、読めない漢字がありました。漢字が読めないので辞書で調べようもない。N編集者にこっそり聞こうと、「あのー、これですが…」と指さしました。「この言い回し気に入らない?」と勘違いしたN編集者。「ちがうちがう、これ何て読むの?」と小声で聞く。「なんだ。わからないことがあったらすぐに聞きなさい!」とお叱りを受けました。すみません…。だけどN編集者も小声で対応してくれたので、周りにA編集長とO編集者がいたけどばれずに広辞苑で調べることができました。
 が、安心したのも束の間、そのあと、ダジャレが好きで独り言が多い筆者は、なるほどー、キッコーマンねー!とつい口走ってしまい、読めない漢字がばれてしまうことに。筆者の面目が…
 しかし今更呆れられることもなく、その言葉で話題は醤油の話に。
O編集者「醤油の名産地はどこだ?」 ←今思えばあやふやな問題
筆者「大豆だから北海道?」
O編集者「千葉でした。じゃあお酢は?」
筆者「米だから新潟?」
O編集者「ぶー!鎌倉でした!」
筆者「え!そうなんですか?!知らなかったー」
N編集者「知らなかった、そうなんだ!」
A編集長「クスクス…」
O編集者「すわ鎌倉ってね!」 ※すわ鎌倉=いざ鎌倉的なやつ
N編集者「なんだそれは!」
筆者「じゃあ千葉は?!」
A編集長「あれはただの導入文だよ、あはははは」
筆者もダジャレ好きなら上のA編集長、O編集者はもっとダジャレ好きでした。
そういえば前にも、
O編集者「犬が転ぶことを何という?」
筆者「?」
O編集者「ワンパターン」
って言ってたっけ…。
編集部ではそんなくだらんことばかりです。
何の漢字からキッコーマンが連想されたのかは、7面を見れば一目瞭然です。お手元の新聞でお確かめください。そしてその漢字が読めなかった馬鹿者ですみませんでしたorz
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 ちなみに7面と、その隣の6面では朝日杯のプロアマ戦を掲載しています!ここ2年でアマが1勝しかしていなかったのですが、今年は阿部健五段、牧野四段、佐々木勇四段、斎藤四段がやられて、アマ4勝と大健闘!プロが勝った局と合わせて9局すべて図面入りで紹介しています!
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 7月28日に行われる、マイナビ女子オープンのイベント詳細が着々と決まっています!サイン本リストは17面でご確認ください。
 ただ今準備真っ盛りで大忙しなう!
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 今週は他にも、
・羽生二冠が横歩取り後手番で木村八段を退け、棋聖戦で戦った中村太六段と挑戦を争うことになった王座戦準決勝、
・1組強し!飯島七段が佐藤天七段を、山崎七段が豊島七段を降しベスト4に進出した竜王戦決勝トーナメント。
・竜王戦に続きラッキー逆転勝利?の稲葉六段はじめ、2枚角の挟み撃ちで決めた中村太六段らが2連勝決めた順位戦C級1組、
・里見女流四冠が鈴木女流二段を、西山奨励会員が甲斐女流四段を破り1回戦突破した女流王座戦、
・公式戦初対局!長谷川女流二段健闘もあと一歩で及ばなかった朝日杯、
・「名人として使命感持って」。森内名人が400年の節目での大舞台を語った棋士済々、
・お宝写真を提供してくれました!6歳の時の写真とともに、「読書」を語る山口女流初段の私のお気に入り
などなど、盛りだくさんでお届けします!

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