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週刊将棋4月11日号発売!

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 皆様こんにちは。週刊将棋編集部です。桜が咲きました。
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 10日に名人戦が開幕します。続けていた直前特集も今週が最後。第4回は森内名人、羽生二冠の対照的な成績から名人戦を読み解きます。開幕に備えて是非ご一読を。1面です。
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 今週ブログ筆者は、王位リーグの渡辺竜王―中村修九段戦の取材に行きました。同日には、F記者が取材する王座戦本戦開幕局の三浦八段―広瀬七段戦と、棋聖戦準決勝の佐藤天六段―中村太五段戦も。
 控室で3局をモニターで見ていました。王位・棋聖とも中村良しか、という局面で、「いやー中村強し!だねぇ」との声に、周りは修九段・太地五段のどっちかわからず控室一同こんがらがり、苗字の話題に。本日の中村姓と棋界1の佐藤姓の対局は21カードあるようです。私が計算してはじき出しました!(なんてことはない、3かけ7しただけ)
 持ち時間5時間でガチガチの相穴熊で、まだまだ長かろう王座戦取材であるF記者を残し、自分の取材を終え帰路に就きました。金曜日取材なので執筆リミットは明日朝。感想戦が9時前に終わったので、そんなに切羽詰る時間じゃない。もしかしたらその日中に書き上げてしまうかもしれないと、家に着きパソコンの電源を入れました。しかし家だとどうもやる気がでないもので、天気確認したり、Mahjong Titansしたり、将棋世界読んだり、Mahjong Titansしたり、落書きしたり、Mahjong Titans(←マイ大ブーム)したりしてたら気がつけばもうすぐ次の日。せっかく早く出来そうだったのに結局終了したのが26時過ぎ。いつものように次の日うつろのまま出社しました。
 王位戦と棋聖戦は5面、王座戦は6面掲載です!
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週刊将棋4月11日号

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 日曜日はリコー杯女流王座戦のアマ東日本大会がありました。筆者も出ました。野月先生の本で横歩取りを猛勉強&編集部の皆さんにも稽古つけてもらいました。もう横歩しか勉強していきませんでした。これでばっちり居飛車どんとこいやあ!
 本番。1戦目相手三間、2戦目△4四歩~△3三角、ヨコフナラヘンダ\(^O^)/
 F記者の大会リポートは19面のアマネットで、筆者の敗戦の弁は20面の茶柱で掲載です。
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 今週は他にも、
・羽生世代の強さがわかり、渡辺竜王初の二冠!と話題あふれる2011年度をまとめた総決算、
・王将獲得後初対局で勝利した佐藤康王将、半年振りの勝利で目覚めた森内名人の竜王戦1組、
・2011年度を振り返る、2012年度を見据え、ついたて将棋で戦った深夜A時のなんでもバトルトーク、
・シンヤくんもういっちょ、詰将棋解答選手権チャンピオン戦の佐藤紳六段の自戦記、
・シンヤくん偶然もういっちょ、単手数での珍局?「プロの妙技よもやの珍局~東京発~」、
・「革命児」ことA級棋士となった橋本八段のロングインタビュー、
などなど盛りだくさんでお届けします!

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