2013.06.10
週刊将棋６月12日号はキレッキレ奮闘記
皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。とうもろこしがおいしい季節です。
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棋界初の三冠ｖｓ三冠・棋聖戦が開幕しました。大注目の第１局は横歩取り。優位にたった羽生棋聖は、渡辺挑戦者が放った鋭手もなんのその、さらに差を広げて勝ちきりました。
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上記棋聖戦担当のＦ記者は今週大活躍でした。４日の棋聖戦＠淡路にいったあと、翌日の女流王位戦＠徳島にそのまま行ったのです。Ｆ記者の体力と根気を買って（？）、編集長直々に任命。彼のハードなスケジュールは下記の通り。
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６月３日 飛行機で棋聖戦へ。検分・前夜祭取材
｜ （泊まり）
４日 棋聖戦 取材
｜ （泊まり）
５日 早朝バスで女流王位戦へ、そのまま取材
｜ （夜行バスで東京へ）
6日 朝編集部にいる！
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うひーー。見てるだけでもきつい。しかしＦ記者は見事Ｗタイトル戦を書き上げました。頑張った大賞を差し上げたい。
F記者は、体力はさることながら、言葉選びのセンスも抜群。１面の記事を少し紹介します。
『思い切りが良く、途切れない。名付けて「キレッキレの攻め」。これは渡辺将棋を支える武器のひとつである。』
Ａ級最終日のときも、佐藤康九段の戦法に『激☆ダイレクト向かい飛車』と勝手に名付けてたり、またあるときは、自分の名前に「超」をつけて署名したりと遊び心満点です。（残念ながら、激☆ダイレクト向かい飛車は棋界に浸透しなかった模様）
新聞といっても、週刊将棋はそんなに堅苦しくないのでお気軽に読めます（←さりげなく週将アピール）
血と汗が滲んだリポートをぜひお手にとって見てあげてください。今回のＦ記者の奮闘ぶりはまた後日…
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棋聖戦が開催されたホテルニューアワジ。ホッテル ニューーゥウウ アーワーァアジー♪のフレーズで有名。だと思っていたら、当のＦ記者に通じなかった。昨年もホテルニューアワジに行ったＦ記者は、同じことを観戦記者のＳさんに言われたらしい。Ｆ記者いわく、東にはＣＭが流れておらず、そのフレーズも知らないと。びびびびっくりした！全国区やと思った！棋聖戦に行く前に、隣の席で歌いまくってフレーズを叩き込ませていただきました。Ｆ記者もこれでホテルニューアワジ通！
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