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週刊将棋6月6日号発売!

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 皆様こんにちは、週刊将棋編集部です。蒸し暑くなってきました。
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 今週は名人戦第5局が行われました。戦型はシリーズ初の横歩取り。今期の先手強しは揺るがず、先手番の森内名人が勝利、防衛まであと1勝としました。名人戦もいよいよクライマックス。1~4面でお楽しみください。
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 また、今週は王位戦の挑戦者が藤井九段に決まりました。採用したのは白組最終日に続き、十八番の藤井システム。中盤~終盤と形勢が揺れ動き、リアルタイムで見ていてハラハラしっぱなしの見ごたえある一戦でした。初の王位挑戦となった藤井九段―渡辺竜王の挑戦者決定戦は24面掲載です。

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週刊将棋6月6日号

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 今週は、将棋世界との合同企画「双龍戦~最強タッグリーグ~」を紙面で発表しました。名の通り、2人1組でチーム編成、タッグを組んでリーグ戦を戦います。
 チームは、
 A級棋士?受け師の、トップチーム
 振って振って勝ちまくる、振り飛車党チーム 
 西の最強若手が夢の競演、関西俊英チーム
 将来が保証された称号を得た、新人王チーム
 アマタイトルを保持、アマ強豪チームの5チームです。
 対局方法など詳しくは紙面でチェック!色紙が当たるチャンスも!
 告知企画として、選手のメッセージを掲載しています。振り飛車党チームの○○五段は、関西俊英の△△五段には絶対負けない宣言、新人王チームはペアを組んだ相手にお互い不安あり??など、素のコメントは必見です!
 この新企画、具体的な内容を決める会議を将棋世界と行いました。
『リーグ戦にするか、トーナメントにするか』『トーナメントだと2vs2は決着が決めにくい?』『大将と副将を決めて引き分けなら大将勝負にしては』『そうしたら大将の負担ぱねぇ』『裏で負け抜けも行ったらどうか』『!! …、それは…禁断の…』『すごい見たいけどね笑』『さすがにダメですか』『さすがにね』と絶対引き受けてくれなさそうな案はもちろんボツになり、
『チームは地域で分けた方が応援チーム作りやすい?』『結構選ぶの大変だな』『北海道、東北、関東、関西、九州?』『関東は人多いから北と南で分ける?』との案もでましたが、編成が難しいとのことでボツ。
『チーム名どうしようか』『色でわけるか』『“5”だと●●レンジャーしか思い浮かばん』『お助けキャラとして、ブラック・ホワイト棋士をいれたら?』とだんだんおちゃらけになってきたのでボツ。
 いろいろ話し合って今のスタイルに落ち着きました。初戦は新人王チームvsアマ強豪チームです。お楽しみに!
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 今週は他にも、
・飯島七段が橋本八段破り3度目の正直で本戦入り、関西対決を制し大石四段が優勝した竜王戦ランキング戦、
・森内名人が一手損で西尾六段に勝利、行方八段が屋敷九段降しベスト4に進出した王座戦、
・羽生二冠vs中村太六段の勝負の行方とは?先輩広瀬七段の見解も、棋聖戦直前特集、
・4連覇達成!清水上アマがストレートで防衛に成功した朝日アマ名人戦三番勝負、
などなど、盛りだくさんでお届けします!

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