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皆様こんにちわ。週刊将棋の荒井です。２回目の登場となります。

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現在作成中の４月２日号で、週刊将棋はプチリニューアルとなります。隔週で掲載している講座の講師は戸辺誠六段から斎藤慎太郎五段にバトンタッチ。角換わり腰掛銀の最前線を解説します。クロスワードは終了し、加藤一二三九段の懸賞次の一手がスタート。段級位認定では六段クラスが新設されます。皆様、お楽しみに。

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20年前、記者が通った道場で、初めて観戦記集を読みました。それは、中原誠名人と加藤一二三九段が戦った第40期名人戦。１持将棋２千日手を加えた、死闘の十番勝負で、４月に開幕し、決着がついたのは７月末。フルセットの末、加藤九段が初めて名人を獲得したシリーズです。その棋譜は繰り返し並べました。　加藤九段の次の一手、第１回はそのシリーズから出題です。記者は原稿を見たとき「ウォォォ」と少々興奮しました。

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前回のネタはマイナビ挑戦者の加藤桃子奨励会１級のインタビュー、今回は加藤一二三九段。「加藤ネタが続きますね」と本紙の加藤記者に突っ込まれました。「加藤」だらけです。

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