天童取材|将棋情報局

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天童取材

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皆さん、こんにちわ。週刊将棋編集部の荒井です。ゴールデン・ウィークはどう過ごされましたか? 私は家でゴロゴロしていました。

4月26、27日に山形県天童市で行われた天童桜まつりの人間将棋を取材してきました。リポートは5月7日号に掲載しております。

1日目は甲斐智美女流二冠-鈴木環那女流二段戦。大盤では深浦康市九段の解説していました。両対局者と深浦九段の掛け合いが面白く、会場は盛り上がりました。大盤の聞き手は山形大学将棋部の成田弥穂さんと阿部美鈴さんが交代で務めました。成田さんは第3期マイナビ女子オープンに主催者推薦で出場、一斉予選で1勝を挙げています。そのときは、中学3年生でした。「大盤の聞き手は2回目ですが、緊張しました」と感想を話してくれました。

イベントや対局など天童での取材は今回が5回目。今まではタイミングがなくて訪れていなかった、天童市将棋資料館を見学してきました。駒作りの歴史が説明され、行程がビデオで放映されていました。天童で行われたタイトル戦の棋譜も張られていました。昭和から初代の永世竜王が誕生したものも。歴史を感じました。

 

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