渡部記者の将棋三昧@女流王位戦in北海道|将棋情報局

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渡部記者の将棋三昧@女流王位戦in北海道

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中  皆さまこんにちは、週刊将棋編集部の渡部壮大です。今まで隔週で週頭に最新号の案内を書いていましたが、今週より木曜のブログも担当させていただきます。記者としての取材後記や、アマチュア選手としての活動、ここだけで読めるマル秘裏定跡などを紹介していければと思っております。
 
 先週は女流王位戦の取材で北海道へ行ってきました。幼少のころ家族旅行で行ったことがあるようですが、ほとんど記憶にないので実質初めてです。飛行機で帯広へと飛んでからは車で移動でした。あちらの道路は広いと聞いていた通り、実に広い! これならペーパードライバーの自分でも安心して運転できるな、と思った次第でございます。
 ホテルについて対局室の検分に入ると何だか暑い。冷房入れないのかな、と様子を見ていると何と北海道はまだ暖房シーズンで、冷房が使えないとか! 本紙のタイムテーブルでちっちゃく写真を載せましたが、このように氷+扇風機で対局室を冷やす事態となりました。(写真は昼休中で、再開後は離れたところから風を送りました)
。冷房がなかったかつての大山―升田の時代には氷柱で気温を下げていたそうですが、現代でこのような光景が見られるのは珍しいですね。

 

 その夜温泉から上がり、ほてった体で部屋の窓を開けると、強烈な寒さが! なぜ今も暖房シーズンなのか、わかったような気がしました。
 
 さて、この対局には地元出身の渡部愛女流初段が同行していました。私とは名前が同じ(読み方も)ため、あちらで挨拶をした際に聞かれるかな、と思いましたが華麗にスルー。実は生き別れの妹というわけでもなく、偶然です。
 
 今週末は女流王座戦の取材。休日出勤は疲れますが楽しみです。
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