荒井記者の日々徒然

2014.05.28

荒井記者の日々徒然

皆さん、こんにちわ。週刊将棋編集部の荒井です。暑くなってきました。

先週は名人戦第４局の取材で千葉県成田市の「成田山　新勝寺」に行ってきました。名人戦は４年ぶり。編集部に９年間お世話になっていますが、タイトル戦の森内－羽生戦を取材するのは初めてでした。ドキドキです。既報の通り、難解な将棋を羽生三冠が勝って３度目の名人復位を果たしました。

２日目の大盤解説会には４５０人が来場しました。平日にも関わらず、すごい人数ですね。解説者は藤井猛九段や木村一基八段、佐々木慎六段ら豪華メンバー。長考が続き、手が動かず「大盤で話すことがないな」と木村八段はぼやいていましたが、ユニークな解説で会場を盛り上げていました。大盤会場に訪れた事のない方は、１度足を運んでみては。

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著者

週刊将棋編集部