渡部記者の将棋三昧@研究会とは|将棋情報局

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渡部記者の将棋三昧@研究会とは

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中  週刊将棋編集部の渡部です。先週末は土曜日が女流王座戦の取材、日曜は研究会でした。
 将棋用語での研究会とは、基本的にはみんなで集まって将棋を指す場のことです(ちなみに1対1はVSと言う場合が多い)。研究会には基本的に幹事がおり、日程調整やメンバー集めを行います。日曜の研究会は私が幹事を務めているので、今回はそちらについて書きます。
 
 私の研究会は奨励会の1~4級を中心に、奨励会の有段者、アマ強豪、女流棋士などに参加していただいて月1ペースで今回が27回目。奨励会の子は入会以前から知っている子が中心です(中には三段の子も……時の流れるのは早い)。
 この日は1~4級の子が7人に、有段者が2人、アマ強豪、女流棋士が1人ずつ、それに私の12人。私は幹事兼任なので、準備や進行も行います。持ち時間は25分30秒で、3~4局指すシステムにしました。
 
 1局目に酷い将棋を指して2級の子に負け、迎えた2局目が図です。
 
 ここで持ち時間の半分ほどを費やしました。明らかに先手が良さそうだけれど、組み合わせがよくわからない。▲8一馬、▲6四飛、▲5七銀右、▲5九銀右、▲5八香などを考えていましたが、結局方針を誤り逆転負けでした。それっぽい順は感想戦で判明しましたが、いかがでしょうか? 答えは次回にて。
 
 その後の3局目も負けて久しぶり?の全敗。うーん、この日は冴えませんでした。
 この研究会のレギュラーにプロになってもらい、いずれは公式戦で指してみたいなぁ、と夢見ています。 お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
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