荒井記者の日々徒然・順位戦取材|将棋情報局

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荒井記者の日々徒然・順位戦取材

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中  みなさん、こんにちは。荒井です。
 
 6月20日の順位戦のC級2組を取材しました。10日のC1に続き、順位戦取材は今年度2回目です。
 
 夕休を過ぎた頃、控室に入ると佐々木勇気五段がC2の▲門倉啓太四段-△永瀬拓矢六段戦を検討していました。佐々木五段にとって、門倉四段は兄弟子、永瀬六段は奨励会同期です。検討では門倉四段側を持ち、永瀬五段の指し手を「棋風通りならこう」と言いながら予想していました。24時近くなると終電が気になり始める頃。佐々木五段も「終電なので」と控室を出て行きました。
 
 ▲門倉五段-△永瀬戦は12時を過ぎても終わらず。飛車銀両取りあり、王手飛車ありと派手な手が飛び出す激戦となりました。終局後、10分ほどの感想戦が終わったのは24時51分でした。
 
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