加藤記者のピーチクパーチク@ショウギナデシコ|将棋情報局

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加藤記者のピーチクパーチク@ショウギナデシコ

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中  週刊将棋に入り、プライベートの大会参加がプライベートではなくなった。女流アマ名人戦に出るといえば、「じゃあ取材してこい」と編集長からお達しが来る。記者が優勝する可能性は露ほど考えていないようだ。偶然にも今まで取材できなくなるような嬉しい事態にはなったことないけれども。

 以前、さっさと予選落ちした記者がお昼から取材に回っていたら、上田女流三段に「今日は結局どっちなんですか」と言われたこともあった。最初から取材だったことにしておいてください。

 先週の日曜日は女性の団体戦「ショウギナデシコ」に参加した。参加者への配慮が行き渡ったとても素晴らしい大会だった。大満足で気持ちのいいままその日は家路についた、わけでもなく全局指し終えたら取材が待っていた。
 いや、そもそも始まる前から取材の気配がちらついていた。開会前に矢内女流五段、中村太六段、金井五段と団体戦メンバーで記念撮影を撮ったのだが、棋士の先生方の記者への挨拶が「お疲れ様です」だった。…そこはみなさんと同じ「こんにちは」で構いません…。
 入賞者の写真撮影をしていると、矢内女流五段が記者を見つけて「ふふっ、仕事になってる」とクスリ。週刊将棋記者の宿命なんすよ、先生…。

 記者が駆けずり回って?取材したショウギナデシコ、ささやかなリポートではありますが、7月23日号に掲載します。
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