荒井記者の日々徒然・王将戦第6局|将棋情報局

将棋情報局

荒井記者の日々徒然・王将戦第6局

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中  王将戦第6局を取材した。リポートは4月1日号1~3面に掲載。
 1日目、角取りに打った△6三歩。控室では角は3七か4六に引くだろうと検討されていた。
ここから郷田九段が考え込む。途中、話題となった孫の手を取り出して、背中をかく姿がモニターに。1時間、2時間と過ぎても長考は続いた。大盤解説会にあるモニターには対局室の様子が映し出されていた。写真は解説をしていた木村一基八段、野月浩貴七段が「指しませんね」とモニターをチェックしている様子だ。
 郷田九段が▲4六角。使用した時間は2時間26分。146分だ。今回の七番勝負で最長記録だ。
七番勝負は3勝3敗でフルセットに。第7局は今週末に行われる。

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
将棋情報局では、お得なキャンペーンや新着コンテンツの情報をお届けしています。

著者