下村記者の棋楽にいこう 第55手 「笑えゼッフィーロ」が終了|将棋情報局

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下村記者の棋楽にいこう 第55手 「笑えゼッフィーロ」が終了

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 皆さんこんにちは。週刊将棋の下村です。新棋戦の「叡王戦」が発表されてビックリしたと思ったのも束の間、早速予選がスタートしました。段級位別の予選というのがなかなか新鮮ですね。来年の春のコンピュータソフトとの対局に向けて、紙面でも盛り上げていきます。

ところで「叡王戦」の「叡」って難しい字ですね。比叡山延暦寺の「叡」なので、読みは知ってはいましたが書いてみようとするとやっぱり書けません。将棋記者なので間違いないようにちゃんと書けるようにしないと…。

棋界も大きな動きはありましたが、週将紙面も史上最長の長期連載マンガ「笑えゼッフィーロ」最終話を迎えついに完結しました。筆者がマンガ担当になってからまだ2~3年のつもりでしたが、実に7年半!もの月日が流れていました。時が経つのは本当に早いものですね。

マンガの原稿を貰ってから編集作業をして入稿することが毎週のルーティーンになっていましたが、今週からもうしなくていいとなると、なんだか心にポッカリ穴が開いたようなもので寂しい気分です。

筆者の高校時代は、学校に将棋同好会がありましたが、活動は顧問の先生と指すだけ(しかも先生が弱いので相手にならない)と超地味!で、マンガのように高校の大会には出たことなく、部員数も少なく、当然ながら男ばかりで女子部員はいませんでした(男子高です)。学校で地味な部活動ワースト3に入っていました。なので西風ケ丘将棋部が、楽しそうでうらやましくて…うらやましくて…。

飛鳥田くんも角野くんも馬島くんも大学行くのかな?そして恋の行方は?彼らにとっては余計なお世話かもしれませんが、7年半も編集者として見守り続けていると情がわいてくるのです。

 

 


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