2016.02.06
雨宮編集長のコゴト@聖の青春
お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
「聖の青春」が実写映画化されます。現在撮影中、公開は今秋とのことです。
私が編集部に配属されたのは1998年の3月です。A級復帰を決めた村山聖が休場し、そのまま帰らぬ人となったのは8月。親しく接する機会はありませんでした。
当時は書籍担当だったこともあり、伝記の企画のため広島のご実家にうかがいました。結局、こちらの企画は実を結びませんでしたが、その後に出版されたのが「聖の青春」でした。
将棋世界の編集長だった大崎善生さんは、日常的にお見かけしてはいましたが、特にお付き合いはありませんでした。こちらにも元編集長に大崎千明という者がいましたので、よく話がこんがらかったものです。
「聖の青春」が大反響を呼び、2001年にさっそくテレビドラマ化されました。このとき村山聖を演じたのは藤原竜也でした。
松山ケンイチも藤原竜也も、現代を代表する若手俳優です。この2人は映画「デスノート」シリーズで共演しています。ダブル主人公だった2人が、時を隔てて同じ役を演じることになりました。不思議なめぐり合わせですね。
私が編集長になった2008年は、村山聖の没後10年に当たりました。当時の編集部で、村山聖に関する企画を検討し、同門の弟弟子である片上大輔五段(当時)に村山将棋の再検証を依頼しました。生い立ちや生き様は「聖の青春」や各種ドキュメンタリーなどで取り上げられていますので、専門紙として将棋の技術に焦点を当てようと考えたからです。
片上五段はたいへんな力作で期待に応えてくれました。編集長在籍中の企画として、強く印象に残っている紙面です。
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私が編集部に配属されたのは1998年の3月です。A級復帰を決めた村山聖が休場し、そのまま帰らぬ人となったのは8月。親しく接する機会はありませんでした。
当時は書籍担当だったこともあり、伝記の企画のため広島のご実家にうかがいました。結局、こちらの企画は実を結びませんでしたが、その後に出版されたのが「聖の青春」でした。
将棋世界の編集長だった大崎善生さんは、日常的にお見かけしてはいましたが、特にお付き合いはありませんでした。こちらにも元編集長に大崎千明という者がいましたので、よく話がこんがらかったものです。
「聖の青春」が大反響を呼び、2001年にさっそくテレビドラマ化されました。このとき村山聖を演じたのは藤原竜也でした。
松山ケンイチも藤原竜也も、現代を代表する若手俳優です。この2人は映画「デスノート」シリーズで共演しています。ダブル主人公だった2人が、時を隔てて同じ役を演じることになりました。不思議なめぐり合わせですね。
私が編集長になった2008年は、村山聖の没後10年に当たりました。当時の編集部で、村山聖に関する企画を検討し、同門の弟弟子である片上大輔五段(当時)に村山将棋の再検証を依頼しました。生い立ちや生き様は「聖の青春」や各種ドキュメンタリーなどで取り上げられていますので、専門紙として将棋の技術に焦点を当てようと考えたからです。
片上五段はたいへんな力作で期待に応えてくれました。編集長在籍中の企画として、強く印象に残っている紙面です。
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