将棋情報局

雨宮編集長のコゴト@マイナビ女子オープン抽選会

7月18日。
 マイナビ女子オープンは本日、チャレンジマッチで第9期が開幕します。誰が8月1日の一斉予選に勝ち進めるか、プロの誰が敗退するか、最後まで目が離せません。公式サイトで状況が確認できますので、ぜひご注目ください。
 本棋戦独自の予備予選システムについては以前に書きました。今回は同じく独自企画の公開抽選のお話しです。

 棋戦の組み合わせは、いろいろな条件を勘案したうえで抽選が行われます。通常は将棋会館のどこかの部屋で、日本将棋連盟と主催者によって棋士立会いのもとで行われます。原則として非公開です。
 いろいろな条件とは、例えばシード棋士が4人なら「準決勝まで当たらない」とか、アマチュアが出場する棋戦なら「アマ同士が同じブロックに入らない」といったようなものです。
抽選の方法は、シンプルなくじ引きから、専用のコンピュータプログラムを使うものまで、さまざまです。

「オープン」をうたうマイナビ女子オープンでは、創設当初から抽選を公開しようということになりました。本戦の抽選は、一斉予選当日に来場者の前で、勝ち抜いた女流が自分でくじを引く方式を続けています。

 一斉予選の組み合わせは、前夜祭や就位式で行ったり、他のイベントとの合同で公開してきました。方式は女流がくじを引く、来場者が代わってくじを引く、ゲスト棋士が引くなどです。筆者は何度かこの抽選会で進行役を務めました。

 今回は一斉予選の組み合わせ抽選会をチャレンジマッチ当日、すなわち本日行います。一般公開ではありませんが、抽選の模様はニコニコ生放送で中継します。詳しくはこちらを。
 チャレンジマッチを勝ち抜いた選手には、自分でくじを引いてもらいますので、本日中に全組み合わせが決まります。
 前期の本戦に出場した棋士・選手は、同じブロックにならないようにシードされます。そのほかの約束事は最小限。

 本棋戦の実績のみでグループ分けされますので、とんでもない組み合わせができることがあります。第3期に1回戦で石橋幸緒女流王位-里見香奈倉敷藤花という組み合わせが実現し、みんながのけ反りました。
 今期は、前期休場した里見香奈女流二冠、本戦入りを逃した香川愛生女流王将がどこに入るかが注目です。

チャレンジマッチとともに、抽選もお楽しみください。
 

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