2014.07.04
将棋マガジンに見る隔世の感 ~将棋世界編集部渡辺のちょっと棋分転換♪~ #7
お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
暑いです。こんな暑い日は海にでも行きたいですね。
その前にそのお腹を引っ込めろと言われそうですが。
編集部には、現在休刊中の月刊誌「将棋マガジン」が全号揃えられています。
今となっては非常に資料的価値が高いと思われるこの代物を
何気なくペラペラとめくっていたところ、
平成元年の記事にこんなものがありました。
羽生vs森内の新人王戦のグラビアです。
リード文の中に、
「将来タイトルを争う日がくることは間違いないといわれるライバル対決」
と書かれていますね。
26年後の今現在、本当にタイトル戦で戦っているのだから驚きです。
感想戦の注目度もすごい。これだけ棋士がぐるっと囲むことは、
今ではなかなか見られません。
かと思えば、平成3年の広告にこんなものが。
(右ページです。小さいのでクリックして拡大して見てみてください)
(右ページです。小さいのでクリックして拡大して見てみてください)
コンピュータ将棋ゲーム初の初段公認!!
勝ったら二段の免状がもらえるというのですから、きっとそれなりに強いのでしょうね。
このときは、23年たってプロを破るほどにまでになるとは誰も思わなかったことでしょう。
しかし初段到達で「人智を超えた!?」というのは言い過ぎの気もします(笑)。
今作っている将棋世界も、20年後、こんな風に言われるのでしょうか。
信じられませんが、きっと言われるのだろうと思います。それはそれで、楽しみです。
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今作っている将棋世界も、20年後、こんな風に言われるのでしょうか。
信じられませんが、きっと言われるのだろうと思います。それはそれで、楽しみです。
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