お得で気軽に参加できる将棋大会『第６回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催！ エントリー受付中 こんにちは。将棋世界の国沢です。

王位戦のリーグ最終局が終わりました。
紅組は広瀬章人八段が優勝。白組は佐藤康光九段と菅井竜也六段のプレーオフとなりました。

最終結果はこちら

将棋世界５月号で行った、王位戦挑戦者予想クイズでは、広瀬挑戦が全体の約48％、佐藤挑戦が約40％でした。



３回戦までの結果を見て応募できるので、そこまで３連勝していた両者の予想が多いのは当然なのですが、そうなるとポイントは菅井六段の存在。菅井六段挑戦を予想された方は、当選の確率がぐっと上がってきます。
当選者は８月号（７月３日発売）で発表しますのでしばらくお待ちください。

さて、今期から王位リーグはルールが変更になっていますね。４勝１敗以上が２人以上出た場合はプレーオフを行うことが確定しますが、３勝２敗で複数並んだ場合はプレーオフでなく、直接対決の成績など、リーグの結果をもとに決めるようです。そうなると運の要素も絡んできそうですね。


結構複雑なので、詳しくは【日本将棋連盟ホームページ 王位戦概要】で。

ということで、さっそく今期紅組は大混戦。３勝２敗で４人が並ぶのは、第46期以来10年ぶりです。
白組プレーオフ、佐藤九段―菅井六段戦は５月29日、その勝者と広瀬八段による挑戦者決定戦は６月８日です。こちらも楽しみです。

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