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『変猫』のタイトルは「振り穴王子」と関係があった!

こんにちは。将棋世界の国沢です。

現在、将棋世界11月号の編集作業中です。



写真は『変態王子と笑わない猫。』(以下『変猫』)のさがら総さんと高橋道雄九段の対談のトビラ(さがらさんの素顔は秘密)。

さがらさんは高校1年のときに文芸部に入り、読売新聞主催の文芸コンクールに応募していきなり入選。
大学時代、卒業できるか危ういときに親への言い訳(?)として書いて応募した小説も2次選考通過。
そして、本格的なデビュー作『変猫』では、いきなり第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞受賞、そしてアニメ化とすばらしい才能の持ち主。

もっともご本人は謙虚で穏やかな印象の青年です。

さて、この大ヒット作となった『変猫』に関して、さがらさんから衝撃発言が。

『このタイトルは、自分で考えたのですが、当時「振り穴王子」という言葉がブームで、その影響もありました』

とのこと。
ということは、もし広瀬八段が振り飛車穴熊を指さなければ、あの大ヒット作はまったく違うタイトルになっていたかもしれません。

この対談、最近の将棋マンガ、小説がブームということで、企画したものですが、まさに編集中にも、『りゅうおうのおしごと!』(『のうりん』の白鳥士郎さんの新作です!)が出版されたり、さらに週刊少年ジャンプで『ものの歩』(『クロガネ』の池沢春人さんの新作。監修は橋本崇載八段)の連載が始まるなど、まさにいまの将棋マンガ、小説ブームはすごい!

皆様、読書の秋はぜひ将棋の本で過ごされてみては?
ちなみに『将棋世界』11月号は10月3日発売です。
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