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鰻重+加藤=???

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 こんにちは。将棋世界の国沢です。

「将棋界で“鰻重”といえば、誰をイメージしますか?」


もし街角で将棋ファン100人に聞いたら、ほぼ満場一致であの方を示すのではないでしょうか。

バン!



そう、“ひふみん”こと加藤一二三九段です。

しかし、将棋世界3月号のゲラを読んでいて、驚愕の記事を目にしました。

ババン!!



ちょっと小さいですが、よく見てください。確かにこう書かれています。

「昼食の注文は鰻重と肝吸いに決めていて、第1期から続けている」

さてこの文章、書いたのは加藤一二三九段ではありません。なんと、なんと、加藤桃子女流二冠(女王・女流王座)なのです。

史上初の第6局にもつれ込んだ女流王座戦。終局後に桃子女流二冠に自戦記をお願いしたところ、超多忙のところ快く引き受けていただきました。その中の一文がこれです。

「鰻重と肝吸いに決めていて」というあたり、昼食に悩む時間すらもったいないという雰囲気が感じられ、将棋に対する必死さがうかがえます。なんとなく一二三九段に通じるものがありませんか?

将棋界で「鰻」+「加藤」といえば、「一二三九段」が常識でしたが、「桃子二冠」といわれる日が来るようになるのでしょうか。



桃子女流二冠の思いが詰まった自戦記、読めるのは将棋世界3月号(2月3日発売)です。ぜひご覧ください。



↑は現在発売中の2月号です。
 

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