将棋世界2月号は12月28日発売です|将棋情報局

将棋情報局

将棋世界2月号は12月28日発売です

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中



将棋世界編集部でございます。しゃす。

2月号は気合いの年内12月28日発売です。帰省の新幹線の暇つぶしに、初詣の待ち時間に、はたまたぬくぬくこたつで寝転びながら、正月のお供に1冊どうぞ!

それでは2月号の内容をご紹介します。

◎巻頭カラーは、決着局となった竜王戦第5局。
森内新竜王による自戦解説です。森内竜王・名人らしい、勝負にかける戦略家の側面も見られます。
さらに、第1局から第4局までを、インタビュー形式で振り返ってもらいました。

◎もう1つは、甲斐女流王位が奪取して二冠となった、倉敷藤花戦第2、3局です。
里見女王・女流名人が獲得から守ってきた倉敷藤花のタイトルが移動しました。女流王位戦に続き里見二冠との番勝負を連続で制した甲斐二冠、充実していますね。

◎ほか棋戦記事は、女流王座戦第3局(加藤?里見)と、日本シリーズ決勝(久保?羽生)です。
どちらも逆転で終幕。プロの将棋の怖さを感じずにはいられません。

◎中カラーにはなんと、ドドーンと安倍晋三首相が登場です。
将棋雑誌に総理大臣?? その真相は…
って引っ張る必要もないですね。そうなんです、第3回電王戦の先後を決める振り駒が、安倍首相の手によって行われたのでした。結果は歩が5枚で、プロ棋士側が第1、3、5局先手となりました。すべて黒字(歩)で赤字(と金)を出さないあたり、さすが安倍首相といったところでしょうか。

◎「駒に生きる」。第2回は、新潟で活動している駒師の大竹竹風さんです。
製作の苦労や背景を知ると、一局の将棋の見方も少し変わってくる気がします。お買い求めもできますので、その逸品の数々をご覧ください。

◎棋士に聞く本音対談は、飯野健二七段?武市三郎六段です。
ダンディズムあふれるお二人ですが、アラカン世代を迎えた今もとてもエネルギッシュです。奨励会時代の思い出、対大山戦などなど。最後には娘さんの飯野愛女流2級から、お父さんへの温かいメッセージもいただきました。

◎1年ぶりに連盟の瀬川さんが帰ってきました!
将棋で疲れた頭に、瀬川五段のさわやか解答でほのぼのとしちゃってください。
瀬川さんに聞いてみたいことも、絶賛募集中です。他愛のないことでも、将棋のことでも、何でもびしっと答えてくれることでしょう。

◎毎年恒例のA級順位戦予想クイズ。今年もやります。
現時点では羽生三冠が頭1つ抜け出ていますので、羽生三冠を挑戦者に指名する方は大変多いと想定されます。
ここはひとつ大勝負で、羽生三冠以外の人を挑戦者に予想してみるのも、面白いかもしれませんよ?
なお、リーグ表の空いている対戦すべてに勝敗の星を記入しないと当選扱いになりません。ご注意ください。

◎高級将棋盤の読者モニターも募集しております。
分厚い盤で指してみたいけど、高すぎて手が出ない…という方、夢を実現するチャンスです! どしどしご応募お待ちしています。

◎付録は、森信雄七段による「あっという間の3手詰スペシャル」です。
3手詰だからとあなどるなかれ。手拍子で解いてしまうと意外な逃れの変化で詰まず、思わず「あっ」と言ってしまうことでしょう。
まえがき、あとがきに掲載の森先生と愛犬トビオの写真もいい味が出ています。
(付録の関係で、通常版あっという間の3手詰は休載させていただきました)

☆裏表紙、かっこいいです。電王戦リベンジマッチの告知広告で、はかま姿の船江五段がばばーんと仁王立ちしております。そういえば先日、テレビでもリベンジマッチのCMをやっていてびっくり。ドワンゴの本気を見ました。

本誌の詳しい内容紹介はこちらをどうぞ。
 

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中
将棋情報局では、お得なキャンペーンや新着コンテンツの情報をお届けしています。

著者