2013.06.17
将棋世界７月号絶賛発売中
将棋世界編集部でございます。
空梅雨が続いていましたが、ようやく雨が降り、梅雨らしいじっとりとした湿気が襲ってきました。そろそろエアコンの出番です。文明バンザイ。
それでは、今月号の内容を紹介します。
◎巻頭カラーには、里見香奈女流五冠がどどんと登場です。史上初の女流五冠達成局となったマイナビ女子オープン第３局、写真で見る五冠制覇までの軌跡、女流五冠誕生インタビューとまとめて大特集！ インタビューでは、上田初美女流三段とのダブルタイトル戦のこと、自身の課題について、さらに好きな男性のタイプまで、たくさん語ってくれました。
◎ロッテリフレッシュ対談は、羽生善治三冠?為末大さん。為末さんは、オリンピック３大会出場経験を持つ元陸上選手です。そんなトップアスリートと棋士の共通点、そして勝負における“ゾーン”とは？
◎岩手県宮古市で行われた名人戦第３局を、島朗九段の観戦記でお届けします。対局者の２人をよく知る島九段の目に、この一局はどう映ったのでしょうか。
◎新連載「評伝 木村義雄十四世名人」が始まります。「常勝将軍」といわれた木村名人の人物像に、河口俊彦七段が鋭く迫る珠玉のエッセイです。
◎付録は毎年恒例の「新手ポカ妙手選 ２０１２年度版」です。勝又清和六段自ら将棋会館に足繁く通い、棋士に取材して集めた渾身の３９題をお楽しみください。
☆今月オススメの写真は、「感想戦後の感想」の森・大石師弟の１枚です。和みます。
そのほかにも、
・女流王位戦第１、２局
・船江恒平五段、佐藤慎一四段が語る電王戦
・電王戦のおかげでこちらも注目度高し！ 衝撃の結末となったコンピュータ将棋選手権レポート（優勝決定の瞬間の写真、皆さんいい表情してます）
・感想戦での涙も印象的だった、小学生名人戦
などを特集しています。
より詳しい内容はこちらをご覧ください。今月も大ボリュームでお送りします！
