2012.03.06
4月号は順位戦ラス前特集
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将棋世界4月号が発売になりました。
4月号は恒例となった、順位戦ラス前特集。全勝で早々に挑戦・昇級を決めた羽生二冠、広瀬七段、阿部健五段。ほかにも深浦九段、橋本八段、佐藤天六段が最終局を待たずに昇級を決めました。今月は40ページ近くを割いた大特集で熱い昇級争いを振り返ります。
リレー自戦記では加藤一二三九段が棒銀から新構想を披露し快勝した将棋が題材。70歳を超えてなお進化し続ける加藤棒銀。その熱意、恐るべしです。
人気のプロ対談は豊川七段と近藤六段が登場。豊川七段は高校1年で奨励会に入会という晩学の棋士。周囲に止められても「他に道はない」との決断は、若くして四段になったエリート棋士にはない強さを感じます。一方の近藤六段も奨励会13年の苦労人。しかも例会はいつも片道6時間かけて東京に来ていたそうです。本人曰く、「ガキの頃から自然の空気に触れている人間のほうが自由な発想がある」とのこと。現在のゴキゲン中飛車ブームは彼なくしてありませんでした。
今月は他にも棋王戦、王将戦、朝日杯、女流名人位戦など盛りだくさん。また、年に1度の賞金ランキングも発表になりました。果たして対局料No.1は誰なのか。ぜひ4月号をご覧ください。
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