鈴木記者のちょいネタばらし「羽生新名人に聞いてみた」|将棋情報局

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鈴木記者のちょいネタばらし「羽生新名人に聞いてみた」

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第72期名人戦七番勝負第4局を取材するために、成田山新勝寺へいってきました。



結果はみなさんご存知だとおもいますが、羽生三冠が勝って4連勝。森内名人をくだし、3年ぶりに名人に返り咲きました。

写真は感想戦後に行われた記者会見のものです。
笑顔になっているのは、主催社である朝日新聞社の記者から、「(ある女性の将棋ファンからとして)羽生さんと森内さんは何ヶ月も対局で一緒に過ごしているようですが、そんなにいつも一緒にいて相手のことを好きになったりしないのですか?」と質問されたからです。羽生名人は「不思議な質問ですね」と、思わず緊張を解いて笑っていました。
ちなみに記者の方は「絶対に笑顔を撮ってくるように!」と上司に命令されたようです。


そして本日、将棋会館で羽生名人にお時間を取っていただき、将棋世界誌のために今期の名人戦を全局解説してもらいました。



決着局となった第4局についてはより詳しくお話を聞いたのですが、感想戦に出た変化だけでなく、後日羽生先生が1人で検討して出した結論も聞くことができました!!

こちらはその研究局面の一つです。

 

その内容は「将棋世界8月号」(7月上旬発売)に特集として詳しく掲載いたします。お楽しみに。

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