7月号「イメージと読みの将棋観・?」のテーマ|将棋情報局

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7月号「イメージと読みの将棋観・?」のテーマ

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 みなさま、こんにちは。
将棋世界編集部の鈴木です。

佐藤天彦名人が誕生しました。現在は新名人誕生の特集を制作しています。

さて、将棋世界7月号(6月3日発売)に掲載する「イメージと読みの将棋観・?」(構成・鈴木宏彦)のテーマ図を公開いたします。
発売日が明日に迫っていますので、今回は一挙に4テーマ。
6人の精鋭棋士との感覚の違い、読み比べをお楽しみください。

テーマ1
花村元司、真剣師時代の秘手


真剣師時代の花村元司九段は、こんな将棋を指していた。下手が中飛車にして迎えたこの局面で、上手の秘手は?

テーマ2
花村元司、タイトル戦の秘手



プロ時代の花村元司九段は、こんな将棋を指していた。ここで後手から、必殺の寄せがある。

前半の2つは、花村元司九段にまつわるテーマです。テーマ1は、ある意味、これまでにない難問です。

テーマ3
若手をひねるコーヤン流


居飛車穴熊に悔しい思いをしている振り飛車党は多い。その鬱憤を痛快に晴らしてくれる戦法がコーヤン流。去年の順位戦でも中田功七段は若手ばりばりの永瀬拓矢六段にこれで勝った。あなたはこの戦法をどう見ますか?

居飛車穴熊を相手に、飛車を豪快に切り飛ばして端攻めで勝負。これが、コーヤン流三間飛車の極意でしょうか。
このテーマ図の対戦相手は明日から始まる棋聖戦挑戦者。「軍曹」相手に、順位戦で快勝を収めた将棋が題材です。


テーマ4
大山流の豪腕日程



(C)加賀さやか

昭和57年のオールスター勝ち抜き戦で実際にあった話。大山康晴十五世名人は大阪で勝ち抜き戦の対局を3日連続でつけて、ちゃんと2連勝。最後は負けて東京に帰ってきた。その間、同窓会にも出席したーー。あなたもこんなことができますか。


6人の棋士の読みと独自の見解については、明日発売の「将棋世界7月号」をお読みください。



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