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阿久津先生の新刊出ます

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みなさんこんにちは。 編集部島田です。

今日は書籍の見本が届いたのでそのニュースを。

今期からA級で戦っているイケメン棋士、阿久津主税八段の新刊でございます それがこちら!


将棋連盟が初段までの道のりを協力にサポートする「教科書シリーズ」の最新作、「駒落ちの教科書」です。

二枚落ちって、かなり差があるようで上級者とやるとなかなか勝てないものです。 激指の七段と二枚落ちで対局して勝ったことがありません。

でも駒落ちには素晴しい定跡がありまして、それを理解してきちんと指せば 勝てるはずなんです。

そして、上級者に勝てるようになった頃には棋力が格段にあがっているという 寸法。これが将棋上達の近道なんだと、阿久津先生は言ってました。

実際阿久津先生も子ども頃にはアマ強豪や指導棋士の方に駒落ちでかなりの局数を 教わったそうです。

やっぱり、そういう基礎ができているからこそ、あの瞬発力があるんだと。 土台が大事だと、そういうことです。

私もプロの先生に指導対局で何局か教えていただいたことがあります。 中でも大内先生に二枚落ちで勝たせていただいたときはうれしかったです。

ただ、二枚落ちってなんとなく、4筋と3筋の歩を伸ばしていく、ということしか 知らなかった私。 今回の本でいろいろと勉強になりました。

同じくらいの実力の人と平手でバンバン指すのはもちろん楽しいですが、 格上の人と駒落ちでウンウンうなって指すのが勉強になる気がします。

基本定跡と、阿久津先生お勧めの指し方も掲載していますので、 「駒落ちの教科書」、ぜひ読んでみてください。

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