新刊「羽生善治全局集 ~名人獲得まで~」見本出来! ~もう一つの見所「羽生ー谷川戦」~|将棋情報局

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新刊「羽生善治全局集 ~名人獲得まで~」見本出来! ~もう一つの見所「羽生ー谷川戦」~

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みなさんこんにちわ。雪がどれくらい降るのか少し心配な編集部の藤原です。
 
今日はさっそくこちらの写真から。
 
 
 
「羽生善治全局集 ~名人獲得まで~」の見本が届きました!
撮る人が下手なので光の線が入ってしまっていますが、やっぱり羽生先生は絵になりますね。
 
というわけで今回はこの全局集から少し紹介します。
 
今回の一番の見所はもちろん自戦記の書かれている名人戦なのですが、もう一つ個人的な見所として羽生-谷川戦が挙げられます。
この本に収録されているだけでも45局あり、平成2年~平成6年の約4年間の対局をまとめていますので単純計算で1年間に10局以上も対戦していることになります。
すでに170局を超えている両先生の対局ですが、この時期の積み重ねからくる数字なのかなという感じです。
 
その収録されている対局から印象に残っている局面がこちら。


第8回全日本プロトーナメント決勝三番勝負の第2局より。
上図は3四にいた飛車が△2三金に▲6四飛と歩を取ったところ。ここからの一連の応酬が当時非常に話題になったそうです。
 
 
 
▲6四飛以下、△6三歩▲7七桂△2五飛!
 
 
 
まず△6三歩と飛車取りに打ちます。対して普通に逃げるのは不満とみて▲7七桂と先手も飛車取りを掛けました。
そこで谷川先生の△2五飛!が華麗な手。▲同桂はそこで△6四歩と飛車を取り、後に△3七歩が残るので後手優勢になるという理屈です。
羽生先生もその狙いを見破り▲8四飛!として以下は難解の中盤に。最後は羽生先生に渋い好手も出て熱戦を制しました。
 
この対局以外にもすごい応酬が行われている対局もたくさんありますので、ぜひそういった部分も楽しんでいただけたらと思います。
発売はもうすぐの2月14日を予定しております。
ではでは。


 
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