追悼 河口俊彦七段|将棋情報局

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追悼 河口俊彦七段

お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 河口俊彦七段が、1月30日、横浜市の菊名記念病院で腹部大動脈瘤破裂のため死去した。78歳。同日付で八段追贈。
1936年11月23日生まれ、神奈川県横須賀市出身。51年に6級で小堀清一九段門。66年四段、73年五段、84年六段、2000年七段。02年に現役を引退。通算成績は367勝563敗。
78年から将棋マガジンに連載した「対局日誌」が好評を博す。95年から本誌に「新・対局日誌」として連載継続。また13年7月号から「評伝木村義雄」の連載を開始。第20回「高野山の決戦」(前号掲載)が最後の原稿となった。
04年度に第32回東京将棋記者会賞受賞。
著書に『羽生世代の衝撃 対局日誌傑作選』(マイナビ)ほか多数。

将棋世界誌の追悼文を転載します。
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思い出の完敗譜  九段 谷川浩司(日本将棋連盟会長)
遊びから得た財産  九段 青野照市(専務理事)
大変な功績  名人 羽生善治
文章への矜持  竜王 糸谷哲郎
先駆け的存在  二冠 渡辺 明
好々爺の一面  九段 佐藤康光(棋士会会長)
心優しき先輩  九段 森内俊之
ゴルフの師匠  八段 泉 正樹


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